皆さんこんにちは!
初めまして、LifeCare事業室の橋田と申します。
ブログ初投稿です(^◇^)
初投稿ですが、内容盛り沢山です!張り切って紹介していきますよ~
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いつもは歯科関連の学会に出展しているLifeCare事業室ですが、初の試みとなる医療・介護分野での出展でした。
本大会は、医師や歯科医師、歯科衛生士、看護師など、医療・介護に携わる多職種の方が参加される学会で、
なんと~
2日間で約6,000名の来場者があったようです(;
・`д・´)。
歯科だけではここまでの学会はなかなかありませんねぇ...(;’∀’)
発表内容に関しても、医科での症例報告、訪問診療に携わるスタッフのアンケート調査、歯科と介護領域から考える口腔衛生の取り組みなど、非常に多岐にわたる内容でした。

いつものオレンジのブースはやはり目立ちますね!( ̄∇ ̄)v ドヤァ
そして!!
お馴染みの『EtakOralCare』、沢山の方にご案内させて頂きました!!
医療・介護に携わる方は、やはり口腔ケアにとても関心があるようですね!!
『EtakOralCare』の最大の特徴は、除菌に加えてさらに24時間「抗菌効果が持続」することですが、
「普段のお手入れにあまり時間はかけられないので、抗菌加工をすることで汚れが付きづらくなるのはイイネ!」
と高く評価してくださる方も沢山いらっしゃいました!
いや~、ありがたい限りです(∩´∀`)∩
『EtakOralCare』は新しい入れ歯のお手入れに可能性を感じますね!!
そしてそしてそしてっ?!
なんとっ!!
本大会では、介護施設の入居者様を対象とし、『EtakOralCare』を入れ歯のお手入れに活用した研究が2演題発表されました!!
2演題!2演題も!!すごいですね(o´∀`o)ノワァーィ♪
一つ目の研究発表は、「4級アンモニウム塩を固定化する新抗菌化による, 入院入所施設における新しい口腔ケアシステム確立の研究」という演題で、植田 清子先生(医療法人しなり 足立の森医科歯科クリニック)のご発表でした。
ざっくりと内容を紹介します。
入院患者と施設入居者を対象とし、3カ月間半数の方は従来の口腔ケアを実施、残りの半数は義歯のお手入れに『EtakOralCare』を使用したところ、『EtakOralCare』を使用した対象者は
平均体温が1.8度減少し、さらにプラークスコアや口臭のスコアも有意な差を認めた
という結果が出ました!
本研究では、『EtakOralCare』は義歯上の細菌を抑制するだけでなく、口腔全体にもその効果が及んでいる、と考察で示唆されています。
二つ目の研究発表は、「介護施設における口腔ケアの意義について, 経営コストの視点による検討」という演題で、町田 和代先生(品川ライオンズ歯科医院)のご発表でした。
こちらは、口腔内をスポンジブラシ、残存歯を歯ブラシ、舌を舌ブラシで清掃しうがい薬でうがいを行う「標準的口腔ケア」を2カ月間行うことで、熱発者が著しく減少したというものです。
さらに、口唇に保湿ジェルを塗布し、義歯に『EtakOralCare』を使用した「専門的口腔ケア」を3カ月間行うことで、
期間中施設内における入院日数が減少し、
空室による減収が抑えられたことで、保湿ジェルと『EtakOralCare』分のコストを差し引いても
一人当たり約1,100円の経済効果が示された、
という結果が出ました!
二つの研究発表を踏まえると...
介護施設入居者の「熱発予防」、「入院日数の減少」や施設側の「経営コスト」の観点
から『EtakOralCare』は可能性が期待できそうですネ!
【左から、町田 和代様(品川ライオンズ歯科医院)、柳 翔一朗様(品川ライオンズ歯科医院)、菊地 久美子様(ライオンズ歯科医院)】
『EtakOralCare』もアピールして頂きありがとうございます( ;∀;)
皆さま『EtakOralCare』がよくお似合いでした(o・∀・)b゙ イィ!
以上、「第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」の出展紹介でした!
最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました!